■ オノ・ヨーコ知事
2003年03月16日(日)
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「東京から国を変えていく!」と相変わらずスローガンだけは勇ましい石原都知事だが「私が総理なら北朝鮮と戦争してでも抑留されている日本人を連れてくる。アメリカが日本を支援しないなら、日米安保条約は無意味だ」「日本は北朝鮮や中国の侵略から領海を守らなくてはならない。そのためには艦対艦・艦対空ミサイルを搭載した艦隊を持つべき」(NEWSWEEK日本語版2002年6月19日号)とベラボーな発言をしている。ブッシュ大統領が聞いたら「JUNよりよほど話がわかるじゃないか」と泣いて喜びそうだが、こんな好戦的な人物を果たして都知事に君臨させていいんだろうか? で、野党第一党の民主党が"あとあと出しジャンケン"で女性問題や福祉政策などに明るい樋口恵子氏に立候補を打診した。「粗大ゴミ「濡れ落ち葉」などの流行語を広めた樋口さんは庶民感覚を持った辛口のコメンテーターとしても、とくに主婦層に人気が高い。もし樋口さんに断られたら、平和を願って「ジョン・レノンに捧げるピース・イベント」www.dreampower-jp.comへの参加を呼びかけているオノ・ヨーコ女史あたりに出馬を要請してみてはいかがなものか、民主党代表の菅さん? (東京新聞「本音のコラム #3」 2003/3/16)
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