本音のコラム

■ 小沢抹殺は中国市場の利権争いだ 2010年01月28日(木) 
 落選運動などのサイトを運営している服部順治さんが「小沢VS検察」の背景に国際金融資本の存在あり、と指摘し巨大な中国市場を巡る利権争いである、と看過している。まさに田中角栄の二の舞になりかねない状況だ。
詳しくは下記のサイトをご覧いただきたい。
http://nvc.halsnet.com/jhattori/rakusen/
 なおこのメールは転載可能ということで以下、転載する。

(ここから転載)
 さて現在の日本の政治がまた「政治とカネ」問題で混乱している有様をグローバル化した現代の日本で坂本龍馬が見たらどう考えるだろう。

 まず注目すべき世界の政治指導者3位の小沢さんに対する攻撃は、
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/348107/
ロッキード事件(ANA購入約束)で追い落とされた田中首相と同じで、
明らかにアメリカ金融資本家(9.11事件の影の主役)からの
http://nvc.halsnet.com/jhattori/green-net/911terror/nyterror.htm
「中国と仲良くして俺たちの金づるのマーケットを荒らすな!」という攻撃であり、政治的にも抹殺しようとしていることがよくわかってきた。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=157878
 これからますます発展する中国で、アメリカ国民と同じように借金させて
http://video.google.com/videoplay?docid=5122654990776765899&hl=ja#
金融を支配し金儲けをはかろうとするアメリカ金融資本家にとって、日本に邪魔されたくはないのだ。
 これを踏まえると市民の支持も得られない検察の暴走を、そろそろとめてもいいのではないだろうか。
小沢さんも言ってたように企業も含む「企業団体献金禁止法」を成立させ、国の在り方を変える1つのきっかけにすればいいだけなのだから。
こんな小さな悪にとらわれて、本当の巨悪に振り回されるのはやめよう。
(ほとんどの人は小沢VS検察と思っているが、実は中国市場に向けての日本VSアメリカの構図なのだ)

 大きな世界や時代の動きを見ないで『新撰組』化した警察&検察&官僚らに小沢さんが政治生命を絶たれ、古い自公政権に戻っていいはずはないのだから。
http://opinion.infoseek.co.jp/article/721
(国の在り方を変えようとする小沢さんや民主党の少しでも汚い部分をさらけ出させて、検察・マスコミはその正義を貫き通そうとしている。
それでこの国がおかしくなって亡んでってもいいじゃないか、という変な美意識に酔っている?(^_^;))
 今は世界がどう、この巨悪と戦って、世界の資源を公平にシェアし平和な世界にしていくか考えないといけない時なのに。
金融資本家のおカネ儲けの元にしようと引き起こしている戦争や
http://nvc.halsnet.com/jhattori/green-net/911terror/nyterror.htm
世界の人々の不安を餌にした温暖化詐欺事件などをいかになくしていくかが問題なのだ。
http://nvc.halsnet.com/jhattori/STOP-Ondanka/index.htm
国際司法裁判所や国際刑事裁判所、もしくは新しく設立する国際検察機構などで金融資本家などが引き起こしているグローバルな戦争や犯罪を扱えるよう真剣に考える必要があるだろう。
 なお今の日本ではこの新撰組化した検察の暴走をとめ、
http://opinion.infoseek.co.jp/article/721
こんどの選挙では小泉さんが残した遺産(?)でもある、アメリカの国際金融資本家とつながって癒着し、利用されている政治家(主に自民、公明党議員)を今年の参議院選挙では落としていくようにしよう。
それにしても小泉さんの功績は大きかった。
(小泉さん自身からはあまり悪意は感じられず、ノーテンキでカッコイイ主役を演じたかっただけ?(^_^;))
http://koizumijunichirou.seesaa.net/
アメリカの言う通りにしたら、アメリカと同じような格差社会ができたことをあからさまに見せてくれたから(^_^;)
(ブッシュ大統領も9.11事件を起こしてくれて 逆にハッキリ巨悪の正体を見せてくれたし(^_^;))
http://nvc.halsnet.com/jhattori/green-net/911terror/nyterror.htm
(転載、ここまで)
--------
練馬区上石神井 タウン情報(市民どうしの情報交換)
http://www.st.rim.or.jp/~jhattori/nerimaku.html
服部 順治: jhattori@st.rim.or.jp
私のプロフィール: http://www.st.rim.or.jp/~jhattori/profile/index.htm


■ ムーア監督の限界 2010年01月18日(月) 
grp0118142754.gif 400×400 69K
 遅まきながらマイケル・ムーアの「キャピタリズム~マネーは踊る~」(原題「CAPITALISM:A LOVE STORY」)を観た。
 昨年10月末から2週間限定で全国公開をスタートしていたが大ヒットを記録しており、公開中の324館のうち約7割の劇場が延長。私は日比谷の「みゆき座」に足を運んだ。1月17日、日曜日の午後2時ということも手伝って満員だった。入れ替え制のため空席は残り少なく前から4列目という近さだったがシートの背もたれが長いので頭を乗せてなかばふんぞり返るようにして観たら懸念したほど疲れなかった。

 さて、本題の映画だがいつものムーア式突撃取材が見せ場なのは言うまでもないが資本主義に対してギモンを呈している点では過去に例がないものとして評価はできる。「ゴールドマン・サックスが悪の元凶」と定めているあたりは「よくぞ言った!」と褒めてやりたいところだがそれで満足はできない。ズバリ言って本当のタブーであるゴールドマン・サックスなどを陰でコントロールしている「国際金融資本」の存在には触れていないところにムーア監督の限界がある。
 映画のタイトルは私なら次の3つの中から選びたい。「100年に一度のクライシス」「グリーンスパンという男」「プルトノミー」。
 グリーンスパンはご存じFRB(FEDERAL RESERVE BOARD連邦準備制度理事会)の理事長に長期に渡り君臨していた男として有名。このユダヤ系アメリカ人の半生を完膚なきまでに追及することによって金融マフィアの存在が浮き彫りになる。
 ムーア監督は当面の敵の『ウォール街』に定めた。たしかに、これは分かりやすいが一方で本質から目をそらすものでもある、という点で“大失策”とあえて言いたい。勿論、ムーア監督は本質が何であるかは知っているに違いない。ロックフェラーやロスチャイルドにターゲットを絞ったなら彼の命は保証の限りではないだろう。監督は今でも身辺警護のSPを配しているということを見ても頷けよう。


過去ログ
2003年03月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2004年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2005年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2006年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 11月 12月 
2007年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2008年01月 02月 03月 04月 06月 09月 10月 11月 12月 
2009年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 12月 
2010年01月 03月 09月 10月 11月 12月 
2011年01月 02月 03月 05月 08月 
2012年09月 
Copyright Mad Amano. All rights reserved.